佐世保市ソフトボール協会

『男女年齢を問わぬ幅広さ』

概要

 昭和28年体協ソフトボール部として発足。昭和31年に辻一三さん(昭和38年から市長四期)を会長に協会を設立。第1回佐世保市少年ソフトボール大会(当時の競技委員長・松永茂氏)を開催しました。この大会は今年62回を迎え、半世紀以上に及ぶ歴史と伝統を持つ夏休み最大のスポーツ行事として定着しています。
 「ぷれい!」創刊号を飾った東恵里さんのように、小学女子の活躍が目立ち、佐世保ひまわり(平成20年・21年と春・夏全日本優勝)佐世保99ERS(平成14年全日本優勝)は現在なお歴史と伝統を受け継ぎ活躍している。佐世保ひまわりは、平成27年九州大会において優勝また平成28年・29年と全九州小学生女子選抜大会で見事優勝し、連覇を果たすなど活躍している。
 小学男子も全日本優勝の経験を持つOHフレンズ、佐世保チョッパーなど全国的に力をつけており大いに活躍している。また、中学女子も競技力の向上が見られるようになってきた。更に高校男子の佐世保西高校、高校女子の九州文化学園高校の両校の全国大会での活躍は目覚ましく、第36回全国高校選抜女子大会(平成30年)で強豪を破って勢いに乗り、決勝では連覇を狙うチームに惜敗した。平成28年度全国高校選抜大会で佐世保西高が見事優勝を果たした。
 なお、西高の選手(投手・小山玲央、捕手・調和政、主将・真崎海斗)らは共に日本代表選手として世界ジュニア選手権大会に出場し、決勝戦で活躍し日本に世界制覇をもたらした。
 こうして、本市出身者がそれぞれの種目で活躍している。こうした中、壮年、実年、シニア、ハイシニア、レディース、エルダー(女子婦人)エルデスト50歳以上など生涯スポーツとして、実践しこれらの種目でも全国・九州・県内と好成績を上げている。
 このように、佐世保市民のソフトボール熱とチームの競技力は高く評価されています。

■会 長:山本 和正
■担 当:吉田

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