概要
『県内トップの伝統とジュニアの成長』
今から半世紀前、県内でテニスと言えば佐世保、佐世保と言えば親和銀行(現在の十八親和銀行)がテニスの代名詞。それほどに佐世保とテニスの結びつきは深いものがあります。親和銀行は県内唯一のテニスクラブを持ち、県と市の協会の役割を長い間つとめました。
1969年(昭和44年)の長崎国体開催を機にクラブも増え、親和銀行テニス部を核に市テニス協会が1983年(昭和58年)に発足しました。現在、30クラブを越え、各クラブ各々が目標を掲げて日々プレーに励んでおり、当協会主催の大会が年間20大会実施されており、佐世保市テニス選手権及び佐世保少年・少女テニス大会は40年を越え、また、男子60歳・女子55歳以上の熟練者を対象の「シニア大会」は20年で一時中断しましたが、関係者の努力により復活し、現在盛んに大会が行われています。また、幼児、低学年を対象に「子供テニス教室」を開催し、毎回多くのジュニアが参加し、技量向上をめざして頑張っています。
しかし、残念ながら愛好者が減少傾向にあるのも事実であり、大会参加者も減少していますが、今後ともテニス愛好者が気安く参加できる、魅力ある大会・参加して満足感を得られる大会を目指し、底辺の拡大に日々努めていきます。
■会 長:南須原 秀矩
■担 当:池上
■佐世保市テニス協会ホームページ
http://s-tennis-a.daa.jp