佐世保軟式野球連盟

概要

 『技の巧拙にあらず、勝敗にあらず』

 ひたむきに日々の練習に取り組む姿に尊さがあり、野球を通じて協調性と国際感覚を兼ね備えた立派な人間育成を目的とし、将来、本当に野球をやっていて良かったと云える人づくりをする軟式野球連盟。戦前、盛んに行われていた少年野球が戦争によって途絶えたものの、昭和二十一年戦後の荒廃した町と人々に明るさをと連盟発足。いらい、野球場の建設変遷を経て、現佐世保野球場を主として各種少年野球、中学野球、成年・壮年野球大会を開催しています。

 その間、天皇賜杯全日本軟式野球大会においての山領組チームの初優勝を初めとし、全国大会に学童、中学並びに成年チームが毎年のように出場し、成果を挙げています。 
 また、学童、中学野球によって培われた少年達が高校野球で活躍。佐世保工業高校の春夏甲子園大会八回出場、佐世保実業高校の夏の甲子園大会出場をはたしています。
 その他にも、大会以外で時間的、チーム構成等の制約で野球ができない選手のために、市民早朝野球、ナイター野球を開催しています。

“ 白球に青春を ” “ 汗と土、球際への命 ”

■会 長:佐藤 正美
■担 当:近藤

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